こんにちは、凡才博士です。私は化学系の博士ですので、現在Milli-Q水の購入を検討しています。参考にしたいので、皆さんのお勧め超純水装置があればぜひコメントにて教えていただけると嬉しいです。
本日は、いつもと少し雰囲気が変わってしまうのですが、私は博士時代より投資=資産運用を行っています。少しこのブログを個人的な用途にしてしまい申し訳ないのですが、これまでの資産運用成績を日記代わりにこちらに記載していこうかと思います。
完全に私の個人的な趣味になってしまいますが、「これから投資を始めよう!」「実際に投資をしていたらどうなるんだろう」「博士でお金が無いけど投資には興味がある!」ような方々がもしいれば、私の日々の運用についてデータとして見ていただければと思います。
また私自身は若いうちからの資産運用はお勧めしています。と言っても決して怪しい投資ではなく、現在私が行っている国の節税制度をMAXに利用した投資をお勧めします。私も最初は手探り状態でしたが、今は投資も中々楽しくなってきました。趣味である研究は十分なお金があってこそ成り立ちますよね。それでは、私の博士時代の投資を紹介していきたいと思います。
どんな投資を行っているのか?
投資と言っても色々な種類がありますよね。株、不動産、FX、ビットコイン、国債、金・・・数ある投資がありますが、私自身は王道の株式投資を行っています。株式投資と言ってもAppleとかトヨタとかの個別銘柄ではなく、投資信託を主に行っています。何となく難しく書いてしまいましたが、実際は積立てNISAにかなりの興味があり、博士時代から楽天証券の口座開設を行いコツコツ積み立てています。
*申し訳ございませんが、積立てNISAについての説明は大変ですので今回の記事では一切行いません。国が推奨している制度ですので多くの情報があふれています。Googleで検索した方が正確で速いので気になる方がいましたら検索してみてください。
楽天証券で口座開設した理由としては、もともと楽天カードを持っていたため+積立てNISAの投資額の1%が楽天ポイントで帰ってくる点に惹かれて楽天にしました。今から行われる方は、手数料が安いネット証券をお勧めします。中でも楽天かSBI証券が良いかと思います。
私が博士時代からコツコツ積み立てているファンドは以下の1つだけです。
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
ご存知の方も多いかと思いますが、手数料の安いeMAXISシリーズですね。このファンドの特徴としては、日本を除く先進国の株式市場の値動きに連動しているインデックス投資になります。私自身は日本・米国・全世界の3択が投資の選択肢になると考えています。日本に住んでおり、特に日本の成長も期待していないため、日本を除く先進国に投資しています。次に米国に投資をするか、全世界に投資するかという事も考えないといけないのですが。以下の図に示すように、この投資信託はそのほとんどを米国に投資しています。
今の時代、米国への投資はマストだと考えていますので、手数料が安く全世界へ投資が出来るものを選択しました。これから投資を始めようと考えている方は、米国集中投資か全世界に投資か悩むところかと思いますので、自分のスタイルに合わせて投資先を決めるようにしてください。
私は積立てNISAですので、日本以外の先進国の成長を信じて20年間投資し続けようかと思っています。では日本の投資はしなくてもいいのか?という疑問が出てくると思いますが、私はサラリーマン研究員ですので日本の投資としては自分のお仕事が投資かと考えています。日本円でお給料をもらうので、わざわざ日本に集中させて投資をする必要はないかなぁと個人的に考えています。
博士の投資はいつから?いくら?
久しぶりに自分の投資を振り返ってみました。私自身は積立てNISAを始める前までは一切の投資経験はありませんでした。しかしブームもあり早くから始めた方がお得なので無難に積立てNISAで投資家デビューを果たしました。(確か当時はひふみプラスとう投資信託がブームでしたが、今は私のような投資方法がかなりブームになってきましたね。)
上記の表から分かるように、私が積立てNISAでeMAXIS Slimを積み立て始めたのは2019年の6月からですね。時期的には博士学生の間に積立てNISAデビューしました。実家暮らし+学振+奨学金免除もあり金銭的には余裕がありましたね。これだけは駅弁大学のメリットと言えます。現在ご覧になっている博士学生も金銭的に余裕があれば積立てNISAのデビューをお勧めします。(*ただしお金に余裕のある方だけに限ります。)私のようなモテない博士は特にお金を使い先も無いので、コツコツ積み立てていたという訳です。
積立てNISA自体は毎月3万3千円(年間40万円)ほどをMAXで積み立てる事が出来ます。履歴をご覧いただき分かるように、私は初めての投資デビューでしたので、毎日100円の積み立て設定をしていました。この時初めて楽天銀行と楽天証券を両方立ち上げましたね。ネット銀行は毎日積立てとかクレジットカードから自動積立が可能なのでかなり便利です。忙しい中で淡々と投資を自動で行ってくれるので、英語での学会発表を聞いているような感じでボーっとしながら積み立ててくれます。私自身は投資デビューでしたので、様子見のために毎日100円の少額から始めました。最初から凄いマイナスになるなんて何となく怖いですよね。少し怖いなぁと感じている方がいましたら、私のように小額から積み立てて投資と自分の感情を様子見する事をお勧めします。
毎日100円で積み立てており、その時は毎日いくら増えているのかを確認していました。しかし投資している額が少ないので、毎日±1円くらいで変動しているだけなんですよね。。。そうやって毎日の変動を見ていますと、これを20年間の長期でやるのでもっと投資する金額を大きくしていきたいという気持ちが増えてきました。そのため私の場合は投資を始めて2ヵ月で、思い切って毎月5万+毎日100円の積み立て設定に変更しました。(こういった積立て設定の変更は一切無料でした。)1月から12月までの積み立て額が40万ほどですので、年の途中で始めた方が積立額を40万に届くまで増額できます。毎月5万もとなると結構な額ですが、思い切って投資をしてみましたね。20年後にはプラスになっている確率がかなり高いので、持ってても仕方がないお金は投資に回して研究しようといった感じです。
このような形で8月からは投資額をブーストさせて、12月を迎えました。2020年はまた積立て金額のMAXが40万円となりますので、2020年の1月からは毎月のMAX積立額である3万3千円の積み立て設定としました。私自身は2020年の4月からサラリーマン研究員となりましたので、博士時代の投資経験は最終年度の1年間になります。その1年間の投資結果を振り返ってみますと、以下のようになります。
上記のグラフは博士時代の結果になります。2019年は少しだけマイナスになる所もありましたが、毎日じわじわと株価が上がっている事が分かりますね。コロナがはやる前までは株価がかなり順調でして、最高で+20%のリターンとなるときもありましたね。金額にすると+5万円の利益が出ることもありました。
しかし皆さんもご存じのように、コロナショックは株価に大きなダメージを与えました。グラフを見ると分かりますようにひどいときには-20%まで下がっていますね。金額にすると当時はいきなり-10万円まで一気に下がりました。毎日株価が下がるので、いったいどこまで下がるんだと逆に興奮した記憶があります。私自身が人生で初めて経験した暴落がこのコロナショックでしたね。投資金額がそこまで多くなかったので、もしもっと投資していたらと考えると少し恐ろしいものがあります。しかしこの暴落と上昇を繰り返すのが株の世界ですよね。積立NISAは20年の長期投資ですので、現在も積み立て設定を続けています。現在はコロナショックとは逆に世界的にコロナ前よりも株価が上がりバブルともいわれていますね。私自身は勝手に積み立てられるので、積み立てNISAに関しては特に何も考える事無く勝手に楽天カードから惹かれていっています。投資経験は3年目となりますが、今後も気にせず淡々と積み立てていく予定です。
終わりに
今回の記事はかなり自分の投資日記となってしまし申し訳ございませんでした。しかし私自身は安定したお金があってこそ、研究が楽しめると思っているので、積み立てNISAを迷っている方がいれば参考にしていただけたらと思います。今後も投資日記代わりに、私の投資状況をご報告させて頂きたいと思います。もしあの時から投資をしていたらどうなったか?自分と比べて博士はなんの投資をしていくのか?気になった方はたまに除いていただけると嬉しいです。私自身も投資は始めたばかりですので、こちらも良く研究して皆さんに紹介できるようにしたいと思います。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。積み立てNISAについては個人的に調べてみてくださいね!
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