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理系学生にお薦めできるクレジットカード①

お金

こんにちは、凡才博士です。本日は日常の生活がお得にそして充実させるための理系にお薦めクレジットカード(クレカ)をご紹介したいと思います。正直、理系学生はお金に無頓着な方も多いかと思います。そんな方々に世界中で無難に使えてお薦めのクレジットカードをご紹介します。

まさかと思いますが、大学入学時に何となくお勧めされたクレカを使っている人はいませんでしょうか?またまた、何となくお店にお薦めされたクレカとか、使わないのにお財布に入れたままのクレカ等あるかもしれません。そのような方はまずはメインとなるクレカを1つ決めましょう。

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理系にお薦めなクレカの条件とは?

理系にお薦めのクレジットカードの条件として以下の優先順位が最も使いやすいと考えています。

①年会費が無料
②ブランドはVISAかMaster
③ポイント還元率が高い
④保険が充実
⑤その他サービスや特典が充実している

⑤はこまごまとしたものですので、特にご説明する事は出来ませんが、①~④はその理由について理系特有の物もありますので説明しようかと思います。

①年会費が無料

これはその言葉の通りなのですが、年会費が無料のクレジットカードをまず第一優先にしたいです。もしかしたら解約するのがめんどくさいからと何となく毎年2,000円くらいの年会費を払ってしまっている方もいるのではないでしょうか?世の中年会費が無料のクレジットカードなんぞ山ほどありますので、よほど気に入ってない限り解約してしまいましょう!

まず、ご存知の通り理系学生は修士もしくは博士まで行くので、院に送られシャバの世界に出るのも遅れます。そこに学費も払う訳ですから、お金が無いのが当然です。なのでたかがクレジットカードに年会費を払うのは非常に勿体ない行為なのです。お金を大切にするためにも、まずは年会費が無料のクレジットカードに切り替えましょう。

世の中のクレジットカード年会費は大体次のような種類があります。

①条件なく年会費が無料
②年に1回使ったら年会費が無料になる
③学生の間は年会費が無料
④毎年年会費がかかる

この4つです。

凡才博士としてお勧めするのは①の年会費が特に条件なく無料か②の1度でも使えば年会費が無料になるパターンです。①は特に条件が無いので持っているだけでも問題ないですね。②は年に1回もクレジットカードを使わない事なんて無いかと思いますので、ほぼ条件をクリアできます。

また②の条件がある場合は一応制約があるので、①に比べてお得な特典等が付いている場合もありますね。よってクレジットカードをつくるなら①か②のパターンです。

③の学生期間だけ無料の場合は少々トラップがあります。実は私も学生時代は③のパターンのクレジットカードを持っていました。私も持っていたのですが、特にマイルが貯まる系の航空クレジットカードですね。ANA・JALが発行している学生専用クレジットカードが代表的な例ですね。(私はANAの学生専用カードを持ってました。)

③の問題点として、院に進んだ場合の手続きがめんどくさいという問題点があります。クレジットカード会社も基本的には大学生は4年間という考え方です。そのため、大学卒業間際に「卒業しますか?」というような若干煽られているような連絡が来ます。カード会社によりますが在学期間を延ばす手続きがめんどくさいですね。

さらに③の最も大きな問題点は「卒業後にそのまま放置している場合は勝手に一般のカードに切り替えられて年会費が発生する」という点です。卒業してもしなくても無駄な年会費は払いたくありません。学生でない場合は強制的に一般カードになりますので、もう無料では使えなくなってしまうのです。

卒業時に解約手続きもめんどくさいですし、解約するにしても何かにクレジットカードを結び付けているとこの変更もしなければなりません。よって③の条件はあまりお勧めしておらず、①か②のクレジットカードをずっと使えてずっと無料のパターンを最もお勧めします。

②ブランドはVISAかMaster

ご存知かと思いますが、クレジットカードにはブランドがあります。楽天とかイオンとかではなく、「VISA・Master・JCB」の国際ブランドのことです。他にもアメックスとか聞いたことがあるかと思いますが、大体代表的なブランドは以下のようになります。

出典:株式ROBOT PAYMENT

この中で日本でも海外でも満足に使えるのは「VISA」もしくは「Master」になります。日本ではいろんな会社から「JCB」のカード発行をお勧めされるかと思います。しかしその誘惑には負けてはいけません。理系たるものカードは必ずVISAかMasterに限ります。

正直一般の方はJCBで十分です。JCBは日本のブランドですので、ほとんどのお店で使うことが出来ます。しかしJCBは海外で利用を断られることがかなり多くあります。
(ハワイだけは行けます。本当はDinersと提携しているので店員にうまく伝えれば使えるのですが、海外でJCBカードを認知している方はほとんどいませんのでかなりの手間です。)

ここにVISA・Masterをお薦めする理由があります。理系学生は修士まで行きますと「国際学会」のチャンスが1回は出てきます。ここでJCBのカードだけを持っていくと現地で何も買えなくなるといったピンチが起きてしまうのです。実際に私もJCBを使おうとして断られる時もありました。(その際は、三井住友VISAカードを持っていたので助かりました。)

海外に行かない限りはこの問題は起きないのですが、オンラインで決済する際にもVISA・Masterの方が確実に使えます。特に博士ともなれば国際学会はマストですし留学なんかも十分あり得る話です。その際に困らないように最初から「VISA・Master」の国際ブランドでカードを作っておきましょう。

③ポイント還元率が高い

クレジットカードのポイント還元率は高いに越したことはありません。しかしポイント還元率は意外とどのカード会社でもドングリの背比べだったりします。大体0.5%~1%の還元率の所が多いですね。

中には2%という太っ腹のカード会社もありますが、ポイント還元率だけに特化しており、大体国際ブランドがJCBだったりすることが多々あります。

また還元率は高いのに年会費がかかっては意味がありません。年会費を稼ぐ分カードを使わないといけないですからね。なので、ポイント還元率を1番重要視するというのは博士としてはあまりお勧めの方法では無いです。あくまで0.5%~1%のポイント還元にしておいて、平均点を狙うようにしています。

④保険が充実

こちらはポイント還元率と順位を入れ替えても良いかもしれません。クレジットカードには保険が無料でついている事が多いです。ショッピングや旅行に対する保険です。理系学生としては、海外に行く機会もあると思いますので保険は充実しているに越したことはありません。

カード会社によって保険の条件は様々で、例えば「電車や飛行機のチケットをカードで買わないと保険が適用されない」というカードも良くあります。対照的に「カードを持っているだけで保険が自動適用になる」とうカードもあります。年会費無料のカードはあまり保険が充実している物が少なく、逆にゴールドカードなんかはそこら辺の保険は充実しています。保険の条件はカードを契約する前によく確認しておきたいですね。

⑤その他サービスや特典が充実している

最後にその他の特典ですね。そこまで重視しなくていいと思いますが、クレジットカードにはあったら嬉しい特典が付いている場合が多いです。空港のラウンジを使えたり、宿のチェックアウト時間を延ばせたり、公演のチケットが安く手に入ったりですね。

たまにこのような特典を目当てにクレジットカードを契約している方もいますけど、特典で選ぶのは本来のクレジットカードの目的とずれていますよね?いつでもどこでも信用して便利に使えてプラスで特典が付いてくるのが理想ですね。

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博士お薦めのクレジットカード①

凡才博士お薦めのクレジットカードはいくつかあるのですが、今回は女子の前でも堂々と使える+海外でも問題なく使える王殿クレジットカードを一つ紹介します。

凡才博士がお勧めのクレジットカード①は皆さんご存知、「三井住友カード」です。

三井住友カードの中でも自信をもって理系学生にお薦めできるのが、下の画像にあるように通常カードである「ナンバーレスカード(NL)」と18歳~25歳限定の「デビュープラスカード」です。

左:ナンバーレスカード、右:デビュープラス

なんといってもデザインがかっこいいですよね。これに便利さと安全安心を兼ね備えており、海外で使えなかった事は一度もありませんでした。(楽天カードはたまに日本でもエラーで返される時があります。)これを1枚持っていれば学生時代も社会人になっても安心して使うことが出来ます。

凡才博士がこのカードをお薦めする理由は以下のようになります。

①年会費が永年無料

お薦めする2つの三井住友カードはスペックが高いにも関わらず、年会費が無料なところが良いですね。NLは契約と同時に永年年会費無料となっています。

デビュープラスも年に1回使うだけで年会費無料になります。この2つとも普通に使っていれば年会費がかかる事がありません。このカードのクオリティを提供しているくせに年会費が無料なのは素晴らしいです。

②国際ブランドがVISAかMasterを選択可能

もちろん国際ブランドはVISAかMasterが選べます。「三井住友VISAカード」というフレーズは耳に残っている方もいるのではないのでしょうか?そうです、三井住友と言えばVISAなのです。

たまに、VISAかMasterか悩む人もいるようですが、1枚目ならまずは「VISA」をお勧めします。Masterに比べて国際的に使えるお店が多いからです。また三井住友カードには「VISAタッチ決済」なるものが付いており、Suicaと同様にかざすだけでコンビニ等の支払いが出来るのです。(海外でももちろんタッチで使えます。)

昔は古いカードにはついていませんでしたが、今ではどのカードにも標準装備です。以下の赤い丸がタッチに対応しているマークです。

Visaのタッチ決済の対応マーク

③ポイント還元率はまあまあ

デビュープラスカード」に関してはいつでもポイント還元率が1%以上です。無料で還元率1%はすごい事ですね。しかもキャンペーンに合わせて買い物をすると還元率がさらに上がります。

ポイントが気になる方はデビュープラスカードがお勧めですね。NLカードの方は0.5%とやや劣りますが、こちらもキャンペーン等と合わせると還元率は上がっていきます。

④カードによって保険は充実

一般のカードであるNLは保険も充実しています。詳細は次のようです。

国内旅行にも対応しており、ちょっとした海外旅行であればカードの保険だけで十分な内容ですね。(海外留学に行く方は掛け捨ての保険に加入してください。クレカの保険はあくまでちょっとした旅行をカバーしている物です。)

一方残念なことにデビュープラスは旅行保険が付いていません。しかし、年間100万円までのお買物安心保険はこちらにもついていますのでご安心ください。

カードの種類によってこのように特典が異なりますので、自分の優先順位に合わせてどちらのカードが良いか考えた方がいいですね。

⑤銀行系ならではのきめ細かい特典

デビュープラスかNLかで異なりますが、両方そこそこ特典が充実しています。詳細は各カードのページにてご確認していただきたいのですが、ざっくり以下のような感じですね。

  • アプリからカードを一時停止できる「あんしん利用制限サービス」が付帯
  • 紛失・盗難の届け出日から60日前までの損害を補償
  • ETCカードが無料発行できる
  • (デビュープラス)満26歳になると「プライムゴールド」が自動発行

このような理由によって凡才博士は三井住友カードをお薦めしています。海外での利用に非常に強いですし、デザインも他にはなくかっこいいですよね。女子の前でカッコよくVISAタッチ決済を決めたい所です。

また、若いころから問題なくクレジットカードを使い続ける事で、信用情報が貯まり、よりステータスが高いカードを手に入れる土台を作る事が出来ます。超大手の三井住友カードは安心に使えてサポートも充実しているので、将来のステータスカードでの特典も魅力的です。

よって、凡才博士のお薦めクレジットカードとして、まずは三井住友カードをお勧めします。現在紹介特典として、以下のバナーから申し込むとポイントと還元率がアップするキャンペーンを行っています。さらに新規入会特典も併用できますので、検索して三井住友カードを調べた後はこのバナーから申し込んでいただくとさらにお得になります!

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凡才博士と三井住友カード

ここから先は凡才博士の三井住友カード愛を記載しているだけですので、お時間ある方だけ覗いていただければと思います。今回は三井住友カードをお勧めしましたが、これは私の実体験からでもあります。紹介特典があるからおすすめしたのではなく、普通に使っていてお勧めできるので今回紹介しました。

凡才博士のクレジットカードデビューは実は三井住友カードの「デビュープラス」でした。大学に入った後、自分で色々調べて申し込みましたね。写真のように使い古されたデビュープラスは未だに持ってます。(良い子は使えないようにハサミでカットしてください。)

その時はまだあまりお金には詳しくなかったので、ポイント還元と見た目のカッコよさでカードを選んでました。意外と悪い選択では無かったですね。このカードに印刷されている神殿が何となくかっこよくてモテそうじゃないですか?カードに「デビュープラス」と記載されているのが玉に瑕です。

カードはたまに使っていたのですが、女子にはモテませんでした。凡才博士はカードのカッコよさだけを気にしていて、肝心の女子にカードを見せつけるようなご飯のチャンスが全く生まれない事に気づかなかったのです。(笑)

その後、幸運な事にも「VISA」でしたので、国際学会等にもこのカードで参加して困った事は特にありませんでした。海外でいきなりカードの利用が停止したら大変ですからね。

古いタイプのデビュープラスにも、卒業後にプライムゴールドに移行できる制度がありました。もちろん大学を卒業しますか?といった連絡は修士を卒業する際に来たのですが、博士に行くと伝えたらデビュープラスのままで結構という事で、仕事が無ければプライムゴールドを持つことはできませんでした。

ただ、金色のカードへの憧れは募るばかりでして、金色のカードをちらつかせば今度こそモテる事間違いないと確信していました。ただその時に凡才博士は「博士に行ったらより女子との接点が無くなる」という重大な事実に気づいていなかったのです。

ゴールドへの憧れを頂きつつ、学振を手に入れる事が出来たので、日本学術振興会から収入があるという事にして、三井住友カードのコールセンターへ直談判の電話を入れました。「もう博士で収入もあるので(特別研究員になったと)プライムゴールドに変更してくれ」と、コールセンターのお姉さんに伝えたところ無事にカードの変更が出来ました。学振を取るか社会に出るかしか信用を勝ち取れない事実が分かりました。

その後、金色に輝くプライムゴールドカードを手に入れました!ただ、先述したようにこれでモテるようなことはありません。

しかし、特典が気に入っている所が結構あります。例えば以下のような感じです

  • Hotels.comが割引価格で予約できる
  • カレンダーが無料で貰える
  • 空港のラウンジが利用できる
  • ゴールド専用の電話番号があり、すぐ電話がつながる

このような感じで、現在も三井住友カードを利用しています。海外に行く機会があればお財布に入れて持っていきたいですね。プライムゴールドについてもそこまで審査が厳しくないので、気になる方は申し込んでみてはいかがでしょうか?

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。何か皆さんの参考になれば幸いです。

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